好きな人の作り方
身の回りの異性に目を向ける
前に付き合っていた元カノと別れて以来、なかなか新しい恋に出会うことができない、と悩んでいる人は多いと思います。
確かに失恋の痛手は大きかったかもしれませんが、世の中には自分にぴったりの異性が他にもたくさんいるはずです。
ですから、今彼女がいないという人は、とりあえず身の回りの異性に目を向けることから始めてみてください。
学校時代の同級生や会社の同僚、バイト先の後輩など、よく見回してみれば、周囲には魅力的な異性がたくさんいるはずです。
昔からの知り合いなのに、今まで異性として見たことがなかった人に新しい魅力を見出すかもしれません。
自分の周囲には恰好な異性がいないというのであれば、マッチングアプリなどを使って異性を探してみるのもいいかもしれません。
相手のいいところに目を向ける
なんとなく気になる異性はいるけれど、デートまで発展しないような場合には、相手のいいところに目を向けることが大切です。
そして、そして「いいな」と思う点があったら、口に出して褒めてあげましょう。
こうすれば、相手は「この人は自分に好意を持ってくれているんだ」と自覚するはずです。
相手の欠点が多少気になっても、いいところだけに目を向けるようにすれば、お互いに恋愛感情が育っていくかもしれません。
理想を上げすぎない
異性と上手に付き合うためには、理想をあまり高くしないことがポイントです。
以前はもっと気軽に異性と付き合っていたのに、年齢が上がるにつれてだんだん理想が高くなり、女性に対して辛口になってしまったという人は多いのではないでしょうか。
人間というのは、長所と短所が組み合わさって、それぞれの性格をかたどっているものです。
ですから、相手をあまり厳しい目で見ても、好きな人というのはできません。
完璧な女性を求めるのではなくて、ちょっと欠点はあるけれどこんなところが可愛いとか、ああいうところが尊敬できるとか、ポジティブな見方をすれば相手に対する態度も変わってくるはずです。
また男性も、20代後半から30代になってくると、恋愛の相手を結婚相手として見てしまいがちです。
ただし、あまり結婚を意識しすぎると、自分の好みのタイプとは違った女性を追い求めてしまうことにもなりかねません。
ですから、恋愛をそれほど重大なものとは考えずに、楽しく過ごせるひと時を大切にしたいものです。
新しい恋を探しているのになかなか相手が見つからないという人は、何かしらのブレーキがかかっていることも考えられます。
特に過去に失恋をして悩んだ経験がある人は、自己防衛に走ってしまうあまり、気軽に異性とおしゃべりできなくなっているのかもしれません。
心を開いて毎日を楽しむように心掛ければ、自然に好きな人が出てくることもあり得ます。