失恋から立ち直れない原因を知る
冷静な判断ができない
冷静な判断ができないと、失恋から立ち直れません。
特に喧嘩をして感情が高ぶってしまうと、冷静さを欠いてしまいます。
理想は喧嘩もせず、お互いが納得して別れるのが最適です。
しかし、相手の悪いことばっかり責めて視野が狭くなってしまうと、いつもとは違う判断力になってしまいます。
最終的に喧嘩して失恋しまうと、冷静になったときに後悔をしやすいです。
「どうしてあんなことを言ってしまったんだろう」「本当に思っていないことを言ってしまった」と考え、再開して話し合いを求めますが、相手は応じません。
このような状態になると気持ちがすっきりせず、いつまでも立ち直れないままになってしまいます。
相手への依存
別れた恋人への依存が高いと、失恋しても立ち直れません。
楽しかった思い出、笑った思い出、苦しかった思い出などを考えると次の恋愛に切り替えられないからです。
失恋すると好きだった相手と過ごしたきれいなシーンが蘇り、そのままずるずると引きずってしまいます。
忘れようとするのは難しく、考える時間があればすぐに会いたくなってしまうのが特徴的です。
他にも思い出の場所に行ったり、思い出の場所に似た所だったりしてもすぐに重いが募ります。
稀に寝ていると夢に失恋相手が出てきて、楽しい時間が再生された後に起きると、また会いたいと考えてしまいやすいです。
素敵な思い出は心の中にしまい、次の恋愛に挑戦するような心の切り替えが必要になります。
時間を持て余す
時間を持て余すと、何もしていない時間が勝手に失恋相手を思い出してしまいます。
特に失恋した後は無気力になり、何がいけなかったのが、どうした方がよかったのかという反省タイムをしてしまいがちです。
何か気のまぎれるような熱中できるものがあればいいのですが、失恋した本人が気持ちの切り替えを少しでもしないと難しい課題になります。
ポイントはマイナスの感情からの離脱で、楽しいことを実践するのが最適です。
できれば身体を動かすものがおすすめで、ボーっとする時間のない緊迫した空気の中で行えるスポーツをするといいでしょう。
読書が趣味でもいいですが、じっとしていると失恋した未練を考えやすいです。
悪いほうへ考える
失恋した原因を悪い方向に考えてしまうと、立ち直れなくなってしまいます。
特に自分の言動が原因で、相手には何の落ち度もないと考えてしまうと前を向けません。
愛着スタイルの不安型に多い考え方で、反省するのもいいですがあまり思いつめないようにしましょう。
別れた原因を洗い出し、次の恋愛では同じミスをしないようにするのが最適です。
また、自分のミスだけではなく、相手のミスも考えるようにしてください。