好きな人にときめいた瞬間
女性が男性にときめく瞬間
女性が男性にときめく時はたいてい、困った場面で優しさを見せられた時です。
心細い時に助けてもらうという行為が、男性としての頼りがいを引き立ててくれるのです。
典型的な例が、風邪を引いた時の気遣いです。
1人暮らしをしていると特に、身体が思うように動かないと心細くなってしまいます。
そんな時に「大丈夫?」とメッセージを送ってくれたり、食べ物を買ってきてくれたりなどしたら、たいていの女性はときめいてしまうでしょう。
もうすでに付き合っている状態や、2人きりで会うような間柄だったら、部屋にあがって看病してもらえると頼りがいを感じてより男性として意識してしまいます。
風邪以外にも、何かトラブルに巻き込まれたときに駆けつけてくれる男性にも、多くの女性がときめいてしまうでしょう。
例えば、終電が無くなってしまって家に帰れないときに車で迎えに来てくれたら、夜中に一人ぼっちになってしまった不安とのギャップで、より安心感が生まれます。
その際、会話などにも欲を出さず、しっかり家の前や家の近くまで送ることで、女性が得られる安心感は大きなものになるでしょう。
この安心感が好意につながるのです。
困ったときに助けるときめきは、日常の些細な場面でも同じです。
階段でつまずいた時にさっと手を差し出す、荷物が重そうだったら持ってあげる、混みあった電車の中でかばってくれるなどといった些細な気遣いが、多くの女性にとってのときめきポイントなのです。
ふいにギャップが見えたときも、ときめきを感じるポイントが多いです。
べたですが、普段メガネをかけている男性がメガネを外したら思った以上のイケメンだった時には、確実にときめくでしょう。
このシチュエーションは不滅です。
ギャップでときめくと言えば、ツンデレには触れておかなければいけないでしょう。
普段は不愛想で冷たい男性がふと優しさを見せたときには、普段から優しくしてくれている男性よりも魅力を感じてしまうものです。
その他には、これは好みが分かれますが、普段クールで高圧的な男性がいざ2人きりになるとちょっと緊張してしまう姿にも、母性本能が働いてときめいていしまうという女性は意外と多いのです。
その人が普段見せない長所がちらっと現れるギャップは、ときめきの定番パターンと言えるでしょう。
男性が女性にときめく瞬間
逆に、男性が女性にときめく場面も、ある程度の法則があります。
逆方向でも、弱ったときに助けてもらうとときめきを感じずにはいられません。
風邪を引いた時の看病はもちろんのこと、何かトラブルがあったときに駆けつけてくれる女性は、多くの男性が魅力を感じる女性の条件でしょう。
ギャップでのときめきも、王道です。
普段甘えない意中の女性が急に甘えてきたら、ときめかずにいられる男性などいません。