しぐさで読み解く恋愛心理
女性の恋愛心理はしぐさからわかる
首に手を当てるという行為は、「もっと自分のことを見て欲しい」という心理の表れです。
首などの顔に近い部分で手を動かすことで、自分の顔に注意を引く狙いがあるのです。
女性が自分の方を向いて首や顔周辺を触っていたら、その人に少し注意を向けてみましょう。
脈ありかもしれません。
腕まくりも、恋愛に関してはポジティブなサインです。
男性も筋肉の筋や浮き出た血管をアピールするために、意中の女性の前で腕をまくることがあるでしょう。
それと同様に、女性もくびれた手首や白い肌など、女性らしさをアピールしたいときに腕を見せることがあります。
肌の露出は、基本的には好意的なサインなので見逃さないようにしましょう。
女性らしさのアピールの話が出ましたが、髪の毛を触るという行為も女性らしさをアピールするために行われるしぐさです。
現代では多くの文化で、長い髪は女性特有の見た目の特徴です。
多くの男性が長い髪に惹かれるということを、女性は本能的に理解しています。
それを利用して、意中の男性の意識を引こうとしているというわけです。
ただ女性は、髪をいじるという行為を退屈なときにも行います。
あからさまにつまらなそうな顔をしていたり、口数が少なかったりという状態で髪をいじっていたら、それは脈なしのサインである可能性があります。
2つの違いには注意しましょう。
声の高さやボディータッチも要チェック
声の高さからも、女性の心理を読み取ることができます。
女性はカワイイと思われたいとき、緊張しているとき、気分が高揚しているときに声が高くなります。
好きな男性といるときは、カワイイと思われたいし、緊張しているし、気分があがっています。
2人きりになった途端に声がワントーン高くなったら、それはあなたに好意を持っている可能性が高いです。
極めつけは、ボディータッチです。
基本的に女性は、嫌っている男性の体を触ることはありません。
必要も無いのに体を触ってくる女性がいたら、その女性には少なくとも嫌われてはいないでしょう。
それどころか好意を持たれていると考えて間違いありません。
しかし、ボディータッチは「男として見られていない」というサインである可能性もあります。
好意は持たれていますが、必ずしも男女の仲になれるサインではないので気をつけましょう。
また、身体の向きも重要なサインです。
飲み会やカフェなどで一緒に座っているとき、女性が身体をねじって自分の方に向けていたら、高い確率で脈ありです。
意外にも、身体の向きは無意識にコントロールされています。
注意を向けがちな言葉や表情などよりも、信ぴょう性の高いサインとして活用ができます。
100%のサインはありませんが、これらのしぐさを1つ1つ確認していけば、脈ありか無しかはだいたい分かるでしょう。